リアルタイム査定による買取比較(初版半年以内)

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初版から1ヶ月以内初版から3ヶ月以内 の買取調査に続いて、
今回は3ヶ月以上6ヶ月以内に出版された初版本で比較してみることにしました。

3ヶ月を過ぎると書店では新刊としての取り扱いが終了しており、
買取サイトでも定価の何パーセントといった買取保証がほぼなくなります。

それでも、半年以内の書籍であればまだ新しく、
読んでいない方も多いのでニーズは十分にあると思われます。

ただ、書評が広まるなどして売れ行きが分かってくる時期でもあるので、
タイトルによって買取価格に大きな差が出るかもしれません。

そのため、比較対象とする書籍によって結果が変わる可能性が高いですが、
初版から6ヶ月以内の買取金額を比較してみました。

リアルタイム査定での買取価格調査

小説をはじめ、自己啓発書や漫画コミック、政治経済、エッセイなど、
幅広いジャンルから人気の書籍をピックアップしてみました。

定価はコミック432円や文庫小説605円に対して、
自己啓発書1,728円、政治経済1,728円と2倍以上の開きがあります。

また、初版日は2016年6月または7月となっており、
調査時点(2016/11/1)から3ヶ月以上6ヶ月以内の本が対象となっています。

初版から3ヶ月以上経過しており中古相場も固まってきているとは思いますが、
本の状態が加味されていない調査時点での参考査定としてご覧いただければと思います。

買取サイト
小説 君の名は。

すぐやる!

最強の働き方
リコマース
アマゾン宅配買取サービス
82~248円 210~285円 270~370円

ブックサプライ
198円 828 800

ネットオフ
250 500円 700円
ゲーム・古本・DVD・CD・トレカ・フィギュア 通販ショップの駿河屋
駿河屋
200円 550円 550円
【あおば堂】本・CD・DVD・ゲーム買取 130円 555円 560円
古本買取のホンマルシェ 10円 515円 630円
古本買取の【古書大黒堂】 88円 371円 372円
買取サイト
キレる私をやめたい

ワンピース82

総理
リコマース
アマゾン宅配買取サービス
270~540円 - 622~753円

ブックサプライ
257円 45円 687

ネットオフ
- - 500円
ゲーム・古本・DVD・CD・トレカ・フィギュア 通販ショップの駿河屋
駿河屋
550 200 450円
【あおば堂】本・CD・DVD・ゲーム買取 - 60円 400円
古本買取のホンマルシェ 345円 - 516円
古本買取の【古書大黒堂】 - - 377円

「ワンピース」「キレる私をやめたい 」では検索ナシやゼロ円査定が多いですが、
それ以外ではほぼ買取可能で買取金額も提示されています。

ただ、想定していたよりも査定金額にバラツキがあり、
買取価格が高低の2段階もしくは上中下の3パターンに分かれる結果となりました。

たとえば、「キレる私をやめたい 」では買取不可や1円査定もあれば、
高価買取の550円、中間の250円前後のところもあります。

また、「小説 君の名は。 」でも10円から250円まで幅広くなっており、
小説やコミックは買取サービスの選択が重要になりそうです。

自己啓発やビジネス書でも2倍以上の開きがありますが、
1円や10円といった最低レベルの査定金額はありませんでした。

やはり、買取サービスによって得意なジャンルが違うようなので、
ジャンルによって買取サービスを使い分けることも検討したいところです。

合計買取査定金額と特典キャンペーン

比較対象とした本の定価やジャンルなどがバラバラですが、
まとめて買取依頼した場合を想定して6冊の合計査定金額を計算してみました。

買取サイト 合計金額最低
冊数
キャンペーン特典
リコマース
アマゾン宅配買取サービス
1,454円 1冊 -

ブックサプライ
2,815円 10冊 初版1ヶ月以内なら定価40%以上、
3ヶ月以内なら20%以上

ネットオフ
1,950円 30冊 初回限定1,000円UPクーポン
さらに3,000円以上なら1,000円追加。
(クーポン利用・他クーポンの併用は不可)
買取金額20%UP(別クーポンを利用)
ゲーム・古本・DVD・CD・トレカ・フィギュア 通販ショップの駿河屋
駿河屋
2,500円 30冊 -
【あおば堂】本・CD・DVD・ゲーム買取 1,705円 20冊 3,000円以上で500円ボーナス
古本買取のホンマルシェ 2,016円 1冊 ※査定額が3,000円以上で送料無料
古本買取の【古書大黒堂】 1,208円 20冊 -

BUY王(バイキング)は高価買取の多い「総理」が検索で見つからなかったため、
合計金額ではかなり低い結果となっています。

また、中古書籍販売 通販ショップの駿河屋 はコミックやエッセイ本が高価買取ですが、
定価の高いビジネス書で他サイトより低かったので合計比較では2位になっています。

そのほかに、ブックサプライ 自己啓発書などのビジネス系で査定金額が高く、
それ以外のジャンルでもそこそこの金額のため合計1位という結果になりました。

ブックサプライと ネットオフ の差額は865円なので、
初回限定1,000円アップキャンペーンを利用すれば逆転する可能性があります。

ただ、ネットオフの申し込みには古本が30冊以上必要で、
さらに1,000円ボーナスは初回限定という制限もあります。

BUY王(バイキング)のボーナスについても同様で、
初回限定で20冊以上の申し込みが必要になります。

となると、やはり制約のないブックサプライは使いやすく、
さらに10冊以上で申し込めるのも魅力です。

まとめ

今回は 初版から3ヶ月以内 のような買取保証がどのサービスにもないこともあり、
本によって買取査定に大きな幅がある結果となりました。

また、ジャンルによって買取サービスごとの特徴も出ており、
ビジネス書ではブックサプライ、コミックやエッセイでは駿河屋が高価買取でした。

この2サービスを6冊の合計買取金額で比較した場合、
ブックサプライのほうが1割以上高い査定となっています。

ただ、ビジネス書のほうが定価が高くなっていることもあり、
コミック中心に買取依頼すれば 中古書籍販売 通販ショップの駿河屋 のほうが高くなる可能性もあります。

その一方で、駿河屋は マンガ第1巻の買取比較 のように、
別途見積りのケースもあるので事前確認が大切になりそうです。

そのほかに、ブックサプライは10冊以上、駿河屋は30冊以上といった違いもあるので、
買取依頼する冊数によって使い分けるのも良さそうです。

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